緊急事態時でも、コロナ太りにならないボディーづくり

2021/01/14

 
このご当地名古屋にも東海地域では愛知県と岐阜県に
2回目の緊急事態宣言されました。
 
人との交流を下げる事、密(人との至近距離での60㎝以内)の状態を回避には、外出時には密な状態を避け、大声を出さないように気を付けることです。
 
 
前回の緊急事態宣言時では新型コロナウイルスの影響で在宅で過ごす時間が長くなり、テレワークや在宅・授業を続けた結果、外出もままならない状況が続くと「コロナ太り」をしてしまった人も多いようです。
 
今回は寒くなり外気の冷たさで外出することさえも億劫になりそうです、在宅勤務が続くとなかなか運動もできず、何事にも消極的にないダイエットしにくいことも。
 
コロナ太りの原因としては自宅でもありお菓子等の好物にだけ食欲が沸き
食生活の偏り、飲酒量が増えたことなどがまず挙げられます。

初回体験時にダイエットを目指す方にもよくある話ですが
食べたもの身体に身に付くことです。
「食事は普通でお菓子は少ないですょ」と言われるのですが、よくよく聞くと
食事量はまだいいのですが、揚げ物が日常的に多いパターン等(週3回・・・)
揚げ物は油で揚げてますよね。
量は少なくても油が身体に入ってくると、脂肪が付いてしまいます。
食事量が少なくても、ツイツイお腹が空いてお菓子に甘いもの手を出してしまい。
お菓子も一日の総カロリーに入りますから、食事の一つに入る意識が大切です。
一日のカロリー量が超えてしまうと予備タンクへ肥満への近道になってしまいます。

体重が増え、肥満体形となり、おなか周りが大きくなってくると内臓脂肪が多くなってしまいます。
内臓脂肪が増える怖さは、心臓は腹部の少し上にあります。

心臓は全身の隅々まで血管を通じて、各部位に血液に乗って栄養や酸素等を送り続けます。
内臓脂肪が増えると、血液と一緒に全身に送り続けてしまうと、血管の中に脂肪成分を付着して、血液の栄養が送り届けにくくなります。
細胞に血液の栄養が届きにくくなると、心臓の脈拍は速くなり栄養を届けやすくします。
この状態が高血圧の原因になります。
 
脂肪分は内臓脂肪は一時貯留はまだ良いのですが、余剰な脂肪は全身の細胞にも付着 細胞膜に油分の膜が厚くなります。
細胞自体が脂肪で大きくなります。この状態が続くと糖尿病へ繋がります。
細胞膜自体が大きくなると出血が止まりにくくなり、もし手術が必要な病気の状態にもなっても、手術できにくくなります。
 
血管内に脂肪塊が出てくると血管自体が固くなり、血管が硬化してしまい動脈硬化に
血管内に脂肪で塞がれてしまうと血液栄養が届けなくなり、心筋梗塞、脳梗塞、各部位の壊死に繋がります。
 
内臓脂肪が増えると高血圧や糖尿病を引き起こしやすくなり、動脈硬化が進行、メタボリック症候群になることもあります。
 
 
最初は軽い肥満、メタボリック症候群になると心臓病や脳卒中の危険性が高まります。
この新型コロナウイルスに感染した場合リスクは、肥満から始まる糖尿病や高血圧症といった生活習慣病は重症化のリスク因子となることが問題視されています。
 
健康のためにも適正体重を維持することが大切です。
 
そこで加圧トレーニングです。
加圧トレーニングでは各部位で血流を適度に制限するのですが、低酸素状態になりますので、細胞自体は血液の栄養と酸素を求めて頑張ります。
運動している状態に脳は血流を制限されると、脳は危機を検知して血流を増やすよう心臓に全身に血流量を増やすようにします。
 
その結果、血流量が増加して毛細血管の隅々まで血液が行き渡り血管が拡張します。加圧と除圧の繰り返しにより毛細血管の数が増えることで血行がよくなるのです。
 
血管内皮細胞が柔軟性がUP、弾力性のある血管に蘇り、血管年齢が若くなる!
血管の硬化や脂肪の癒着が抑えられやすい状態へ血管に変化へ
 
年齢増加によって血管が徐々に硬くなり、血液を送る力が弱くなってきます。特に、血管の内壁にある血管内皮細胞は血管の健康状態を維持するのに非常に重要な役割を果たしています。血管内皮細胞は一酸化窒素(NO)を生成し、血管壁の収縮・弛緩を行い結果、血管柔軟性の向上、血管壁への炎症細胞などの調節を行います。
 
成長ホルモンが大量分泌、新陳代謝を活発、カラダに嬉しいこと。
 
加圧トレーニングの運動方法・動作によって筋肉の収縮にともない、そのエネルギーとして使われる糖質の分解により乳酸がつくられます。
血液内の乳酸濃度が増加すると、脳内のホルモン分泌部位への刺激が高まり、成長ホルモンとアドレナリンやアナボリックホルモンの分泌が盛んに行われます。
加圧中は、血流制限下のため、筋血管内の乳酸濃度が急激に高まり、筋肉内の受容体を強く刺激します。
 
この受容体からの信号が、ホルモンを分泌させる脳下垂体 への作用を促して成長ホルモンなどが大量に分泌されるのです。

成長ホルモンは、身体組成の様々な働きに効果的な影響を及ぼし、
アンチエイジング効果(若返り、美肌、身長が伸びる、育毛、老化防止、肥満改善、長寿効果)
精神的にもポジティブになり、生き生きした状況にもなります。
身体を引き締める脂肪分解促進が期待できる最も強力なホルモンです。