体脂肪を落として理想のボディーに最適ダイエットは加圧トレーニング----(1)

2020/02/25

名古屋名東区
パーソナルジム・カシオペア
おざきです。

寒さが少しは落ち着きましたね
まだまだ寒いですが

【筋肉と体重の関係】
体脂肪を落として筋肉を増やすダイエットは加圧トレーニングが最適です。

一般にダイエットをしていると体重の変化ばかり気にしまいがちですが、
実は体重が減っていなくても「やせる」ことはできます。
 
その方法は、加圧トレーニングが最適です。
加圧トレーニングを行うと成長ホルモンの分泌されます.
成長ホルモンには筋力UP、脂肪分解促進の働きがあります。
なので、脂肪を気になる方には最適なダイエット法です。
筋肉を増やすと一時的に体重は増えてしまうのですが、きれいにやせてスリムなボディーになるためには近道となります。
筋肉と体重の関係を簡単に説明し、筋肉を適度に増やしていくダイエット方法をご紹介します。
 
『アレー トレーニングしたのに体重が増えてきてる…』
 
嘆く前に…
 『 筋 肉 は 重 い…、けど ス リ ム に!』
 
食事からのカロリー制限だけでなく運動トレーニングによってもダイエットをしている場合、
『体脂肪率は下がったのに、全然体重の変化がない、あれ? 増えてる??』という状態はよく起こります。
これは体脂肪が落ちて、代わりに 筋 肉 が増えたためと考えられます。
 
そして厄介なことに筋肉は体脂肪よりも「重い」ので、
 体重を重視したダイエットをしているとちょっと混乱してしまいます。
 
脂肪の密度 < 筋肉の密度
 
脂肪以外の組織のことを除脂肪組織と言い、その重さを除脂肪体重と呼びます。
 
体脂肪が低下しているはずなのに体重に変化が表れにくいのは、この除脂肪と体脂肪の密度が異なることも原因の一つ。
体脂肪の密度は0.9g/ml、除脂肪の密度は1.1g/mlとされており、同じ体積ならば 筋 肉 の方が重いのです。
 
つまり、2つの法則が成り立ちます。
 
    同じ体積であれば、筋肉の方が重い
    同じ重さであれば、筋肉の方がスリム
 
 
例えば・・・
体重計と女性の足
 
 
ある女性は体重が55kg、体脂肪率は30%だったとします。
すると、体脂肪の重さは 55×0.3=16.5kg、除脂肪体重は 55-16.5=38.5kgですね。
 
ダイエットをがんばって4kgの脂肪を落としましたが、体重は変わりませんでした。
これは4kgの除脂肪体重が同時に増えたためと考えられます。
体重が変わらないため、「ダイエットがうまくいってないや…」と落ち込んでしまうかもしれませんが、そうではないのです。
 
さきほどの2番目の法則より、「同じ重さであれば筋肉の方がスリム」ですから身体の体積は減って「やせた」ことになります。
実際に密度を使って計算してみると、
 ダイエット前の体積=16.5/0.9+38.5/1.1=51.6リットル
 ダイエット後の体積=12.5/0.9+42.5/1.1=51.26リットル
体重は同じ55kgなのですが、体積は約350ml 分ほそくなっていますね!
 
つまり、体脂肪が減って筋肉が増えると体重に変化がなくてもやせているのです。
筋肉をつけながら細くなるために
 
体脂肪と筋肉の密度の関係から、
筋肉の方がスリムになることはわかりましたが、
筋肉のメリットはそれだけではありません。
 
筋肉アップで基礎代謝アップ
 
きれいに細くなってそれを維持するためには、筋肉によるエネルギー消費が高い基礎代謝を高めることが大事です。
 
あなたは、同じ体重でも 
  『プヨプヨ・スリムボディ』
          どちらが好きですか??
 
 愛知県名古屋市名東区藤が丘132
加圧トレーニングには
パーソナジム・カシオペア