世界選手権を7位 車いすバスケ女子日本代表

2023/07/01


名東区パーソナルトレーニングジムっカシオペア
 
アラブ首長国連邦のドバイにて
車いすバスケットボールの世界選手権 2023年6月9日から20日にかけて開催されました
カシオペアにてパフォーマンス向上に頑張ってた大津選手も先発出場に世界選手権での初レギュラー活躍され頼もしも嬉しくもと感激してました。
世界選手権の大会結果は。オランダが金メダル、中国が銀メダル、アメリカが銅メダルと東京パラリンピックと同じ結果と。
でも、前回世界選手権出場の2014年時の9位を上回りました。
今回は、2大会ぶりの出場となった女子日本代表は7位。
パリパラリンピックのゾーン出場枠が与えられる4位以上という目標には届かなかったが、前回出場の2014年時の9位を上回る結果となった。
そして今後につながる重要な2つの“カギ”を得た大会となりました。
 
 
ところで、車いすバスケット選手には障害の状況によって点数が付加されてます。
各々選手には持ち点があり、最も障がいの重い1.0点から最も障がいの軽い4.5点まで0.5刻みに分けられており、
コート上の5人の合計点は14点以内になってます。
よって選手には、それぞれ障害のレベルに応じて分けられた持ち点が与えられ、障がいの重い選手も活躍できます。
 
でも。世界大会では、障害の点数は世界大会共通ですが、高さの身長差までは差を付ける点数はありません。
 
背の高い選手の多いと、低い選手からのパスにゴールシュートはボールを取られる比率が上がってしまいます。
試合全般に不利になりがちです。その対策とは
 
世界を相手への戦略には
ディフェンス力の向上には持久力と速攻性へ
世界ディフェンスにおける手応えが変わる
世界戦試合を見てもハーフコートのセットオフェンスを得意とするトップチームが多く、今大会ではゴール下からの得点は少ない。
ところが日本戦に限って言えば、得点のほとんどがゴール下に集中している。
強豪相手にもハーフコート上の日本のディフェンス力が強い為にハーフコート上の防御の適用に通用した証明にもなります。
のことからも速攻からのレイアップが多く、ハーフコートに戻り、時間をかけて相手ディフェンスを崩してシュートシチュエーションを作るという得意のバスケットがほとんどできなくなり。
オフェンスのリズムを崩し、これまでの日本戦では見ることがなかったほど、セットオフェンスからのシュートの確率が低かった。
世界に類を見ない独特のディフェンススタイルに、強豪国はいつものバスケットをさせてもらえなかったのだ。
この戦略はアジアオセアニア戦での、実は結果として初めて出てきて、今大会でバージョンアップされてました。
 
次にターンオーバーです。
ベスト8に残ったチームの決勝トーナメントでの3試合において相手から奪ったターンオーバーの合計は、50を数えた日本が最多を誇った。
それに次いだのがスペインの34ということからも、日本のディフェンスがいかに世界の強豪たちを苦しめたかがわかる。
特に最初のマンツーマンからシャドウに切り換えるタイミングを早くするという修正を、グループリーグの時点で加えたことが大きかった。
これが決勝トーナメントでの善戦につながったと言えます。
 
 
どのようなスポーツ大会でも言えますが、基礎体力トレーニングを除きますが
トレーニングの為のトレーニングではなく、
大会レースのためのトレーニングが女神への近道になります。
カシオペアでもトップ選手なられるように応援指導パーソナルトレーニング致します。
 
 
名古屋加圧トレーニング
名古屋市名東区藤が丘132マーサ藤が丘3B
パーソナルジム・カシオペア