アスリート動作体幹に効く紙風船トレーニング
2023/01/27
アスリート選手さらなる競技体力向上に
パーソナルトレーニング名東区 カシオペア
尾崎です。
アスリートの動作体幹に効く紙風船トレーニング
考案者はハンマー投げメダリストでスポーツ庁長官の室伏広治長官です。
実は知るキッカケは2022北京オリンピック出場
スピードスケート競技高木奈々選手です。
テレビでの北京オリンピックまでにおけるトレーニングで
一時スピード記録が伸びずに悩ませているときに知人を通じて室伏長官にコーチを依頼されたそうです。
室伏長官は動作等をビデオ等でチェックされ、独自の動作診断を行い
スピードスケートにおいて競技に特化した動作研究もし始めました、
その動作で注目されたのは、アイス上ではなく、陸上でのトレーニングでした。
第一段階は「土台となる人としての体の機能」を確認するため、
道具を使わずに関節の可動域などを11項目のチェック
第二段階は競技に関わる
「上手な人は左右移動を股関節やおしりではなく、腰椎から水平にしているんじゃないか」と気づいた。
きつく収縮したレーシングスーツを着用して滑る実際のレースに合わせ、
高木奈々と体を縮め、ゆっくりした動きで腰を水平に、左右に移動する動きを何度も反復した。
体幹部や肩周辺の安定につながる僧帽筋の下部を鍛えようと紙風船も取り入れた。
腕を上げることで働く部位だが、スケートで腕を上げて滑ることはない
この紙風船とは
両手で全力で潰すような動きで潰さなようにしてスケート滑走するような動作をゆっくりと行う。
実は筋肉が緊張状態での動きが筋繊維を活発化する働きがあります。
カシオペアにおいても
このテレビを見て、私なりに検討トレーニングを考案実施に至りました。
パラリンピック女子車いすバスケットの大津選手においては
紙風船トレーニング+加圧トレーニングで行ってます。
紙風船をバスケットボールの代用になるのですが
全力で潰すようで潰さずにバスケットボールの
各方向からパスを受けての想定して
各方向からパスを受けての想定して
チェストパスにオーバーヘッドパス等をするまでの動作をします。
普段のトレーニングでは正確性 強さのトレーニングになるのですが
紙風船トレーニングでは動作効率効果性が表れ
無意識体幹部までのトレーニングになります。
この紙風船トレーニング取り入れた至ってから、
自然にスムーズなパス動作が良くなり、
自然にスムーズなパス動作が良くなり、
以前は強化選手の枠でレギュラーに入れなかったですが
大津選手は2022年初めての先発レギュラー出場になり、
ヘッドコーチからの期待されていると頑張っています。
紙風船トレーニングで活躍されている選手には
吉田 正尚(元オリックス・バファローズ)
今年2023からはMLBのボストン・レッドソックス入団
2023期待ですね。
特に球技では 野球、バスケット、フットサル、ハンドボール、ラクビー
スキー、スケート等に動作効果が期待できます。
アスリートの皆さん
普段動きをビデオ等で動作確認をすることで
大会レースで頑張りませんか?!
名東区 長久手 日進のお住まいの方
アスリートパーソナルトレーニング
カシオペア
名古屋市名東区藤が丘132