ランニング中の息切れしやすいのはなぜ?

2023/02/24


ラニングフォーム改善に
名東区アスリートパーソナルトレーニング
カシオペア 尾崎です。
 
 
名古屋女子ウィズマラソンを意識する時期ですね、
 
そんな時期に誰もが気になる
走ると息切れしやすいのはなぜ?
 
 
初心者でも、休憩から戻ってきても、ペースを上げても、呼吸をコントロールする必要があります。
ランニング中に息切れを感じるのはよくありますね。
 
特に初心者の場合、休憩後に再開する場合、いつもり速いペースで走っている場合はなおさらです。 
 
これがあなたになぜ起こったことがあるなら、あなたはおそらく疑問に思ったことでしょう:
 
なぜそのような状態を私に息切れしやすいのですか?
どうすれば息を切らさずにスピードと持久力を上げることができるでしょうか?
 
まあ、心配しないでください。
 実際、息を切らさずに速く走ることができるように、息を吸ったり吐いたりするのを制御するソリューションがあるため、
深呼吸をしてください。 
さらに、ランニング中に呼吸が不安定になる理由についても説明します。
 
息切れしやすい理由
 
息切れが起こる主な理由は、体内に二酸化炭素が蓄積することです。
二酸化炭素レベルが運動によって体内に蓄積されると、呼吸器系を介してより速く呼吸するようになります. 
これにより、より多くの酸素を取り込むことができます。
より多くの酸素が消費されると、二酸化炭素のレベルが低下し、体が正常なレベルの二酸化炭素に達すると、呼吸数が正常に戻ります。
 
では、酸素を吸い込めば改善されると思い込みますが
肺には、立体構造で酸素を吸い、二酸化炭素を排出しますよね。
辛くなると、コーチ陣は、空気を吸って、吸ってと叫ぶのですが
肺には容量が決まってます、吸った量を排出することです。
二酸化炭素が身体に蓄積が増えると、活動量が減少してしまいます。
 

対策としては
心肺機能の効率を上げるには!
 
1.息を吐き続ける
辛くなったら、息を吐きだすことです。
吸って吸ってではありませんよ。
息を吐いて、吐いてとランナーに叫び続けます。
息を吐くと、勝手に新鮮な空気を吸い込み、身体に酸素量が巡りだします。
 
2.呼吸の効率をよくする。
皆さんも、走り出して辛くなると、身体が丸くなり、下を向てゼイゼイと
口から肺までの流入ルートを効率をよくすることです。
例えば、ホースを真っすぐにすると水は勢いよく出ますよね。
ホースを丸くして水を出すと流出の勢いが減りますね。
 
身体も丸くなると空気の流入流出量とも、減少します。
辛い時こそ背筋を伸ばすことです。
そうすると、息の排出量、吸入量も多くなります。
 
背筋を伸ばして、前傾姿勢で走ります。
今までより辛い思いをせずに、走れるようになります。
 
カシオペアではトレッドランニングマシンがあり
鏡のミラーが有りますので、常にランニング中のフォームが
自ら確認できます。
外で走っていると、フォームが忘れがちですが
鏡の自分が直ぐに解ることがフォーム改善の近道です。

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